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こんにちは。税法免除大学院に通いながら税理士を目指しているエリカです。
私の大学院では、論文テーマの提出の時に、
一緒に英題をつけないといけません。
指導教員の先生にも確認はしてもらえますが、
さすがに0から教えてもらうわけにもいなかいので、
自分である程度調べる必要があります。
ということで、今回は論文の英題に使う単語の調べ方と、
英題の作り方について紹介します。
対訳辞典が租税資料館のホームページから見れる!
私は日常会話ぐらいなら特に支障がない英語レベルなのですが、
いざ論文の英題を考えようと思った時に、
専門用語まっっっっっったく知らないな??!!!
となりました。
とはいえ、ネットで調べてみても、これでちゃんと合っているのか不安になるばかり…
そんな時に見つけたのが、
租税資料館が公開している対訳辞典でした。
租税資料館では、和英対訳法人税法と、和英対訳所得税法を公開しています。
※要会員登録(無料)
和英対訳辞典は、左側が日本語、右側が英語になっていて、
掲載箇所が対応するようになっているので、
知りたい言葉に対応する英単語を探すのも簡単です。
対訳辞典の中で日本語を検索したい場合は、
「ctrl」+「F」のキーを押すと、右上に検索ボックスが出てくるので、
その検索ボックスに調べたい言葉を入力すると、すぐに見つけることができます。
英題の構成は先輩の論文を参考にしよう
テーマに英題を求められる大学院の場合、
過去の先輩の論文にも英題がついているはずです。
大学図書館で、テーマの書き方が自分の予定しているものに近い
先輩の論文を参考にして、英題の構成を真似るとよいです。
(タイトルの作り方が、単語を変えれば自分のと同じになりそうなもの)
英題の構成が分かったら、単語を対訳辞典で調べて当てはめるのが、
1番手っ取り早い英題の作り方かなと思います。
できた英題は指導教員の先生に添削してもらおう
紹介した手順で英題がつくれるわけですが、
論文の英題と、一般的な英文では、多少作法が違うことがあります。
(省略される前置詞や税法論文で一般的な英語表現など)
そこら辺は、税法論文制作の経験がないと分からない部分だと思うので、
考えすぎずに、指導教員の先生に添削をお願いするのがいいです。
英題自信ないんですよね…
と伝えたら、快く添削してくれるはずですよ。
分からないものは考えすぎない!さくっと英題作っちゃおう
以上、英題の作り方と、対訳辞典の紹介でした。
忙しい時間を削って論文制作に取り組んでいることと思います。
紹介した手順でさくっと英題を作ってしまい、
大事な中身により時間を割けるようにしていきましょう!
そして、分からないものは時間をかけても分からないので、
あまり時間をかけすぎずに、先生に指導を仰いでしまいましょう!
この記事が、税法論文の英題の作り方に悩んでいる方の助けになればうれしいです。
今回紹介した租税資料館について、
租税資料館の図書館に行ってみた時のレポがこちらなので、
よろしければあわせてぜひ。
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