いつ税法免除大学院に進学するべきか?

入試・学生生活
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こんにちは。

現在税法免除大学院に通いながら税理士を目指しているエリカです。

今回は、私の話にもなりますが、

税法免除大学院へ進学するタイミングについて書いています。

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結論:行ける時に行けばいい

見出しが答えですが、個人的には、

進学するタイミングに正解はないと思います。

同期の状況でも、

簿財に受かって、税法1科目勉強しながら大学院に進学している人もいれば、

簿財と税法1科目合格済みで進学している人もいますし、

私は財表だけ受かっている状況で進学しました。

年齢も、大学卒業してすぐに進学している人や、社会人経験豊富な人、

何年も働きながら税理士試験の勉強をして一度勉強を諦めたけど進学した人、

などなど、状況はさまざまです。

なので、行けるタイミングが出来たなら

飛び込んでみるのが正解かな、と思います。

1科目しか合格してないのに進学した理由

私の場合、1科目しか合格していないわけですが、

そんな状況でなんで進学したかというと、

子育てしながらも確実に資格取得に近づきたかったからです。

個人的な状況を書くと、

2019年初受験(簿・財→財表のみ合格)

2020年受験(消費税→不合格※産後3ヶ月で受験)

2021年受験(所得税→不合格※妊娠初・中期)

2022年4月→大学院進学

という状況です。

最初の受験の後、妊娠・出産が試験に被るという…。

(正直、頑張れば合格するかなという淡い期待もありましたが、

 子育てがそんなに甘くはなかった…笑)

ライフプラン的に出産のタイミングは外せなかったので、

子育てしながらも資格取得に近づけるよう、

大学院に進学することにしました。

(本当は2人目を5月くらいに計画していたので

進学を1年遅らせようかとも思っていたのですが、

生まれたのが1月で、これなら今年進学できそうじゃんということで早めました)

周りの理解はものすごく必要

タイミングはいつでも行ける時が正解だと思いますが、

実際に進学するには、周りの理解がものすごく必要だと思っています。

特に私の場合は、大学院に通っている間は子どもの面倒を見れないので、

進学にあたっては、実家・義実家・パートナーの協力を取り付けて

2年間はなんとかお願いしますと頭を下げています。

幸いパートナーには、結婚する時から

税理士試験の受験のための協力をお願いしていたのもあり、

快く協力してくれました。

タイミングと環境が整えば進学すべし

そんなこんなで、

自分語りの部分もありましたが、

自分が今だ!と思えたタイミングであること、

周りが協力してくれる環境が整えられたこと

の条件が揃えば、進学するのがオススメです。

税法免除大学院への進学を迷っている人には、

大学院楽しいのでぜひ進学してもらいたいなと思います。


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