【税法系の文献がいっぱい】租税資料館に行ってきました

入試・学生生活
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こんにちは。税法免除大学院に通いながら税理士を目指しているエリカです。

論文執筆に欠かせない文献収集ですが、

大学院のお休みの間は、普段は家から近い図書館の方を使いたかったり。

しかし、税法・税務系に強い図書館はなかなかありません。

今回は、税法・税務系の文献を多々取り扱っている

租税資料館に行ってきたので、

行ってみて確認できた内容を紹介します。

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租税資料館とは?

租税資料館は、

公益財団法人 租税資料館が運営している図書館(資料館)です。

図書室の利用に事前登録などは必要なく、

だれでも無料で利用することができます。

※現在はコロナの影響もあり、利用には電話による事前予約が必要です。

ビルの4階部分が閲覧室(図書館)になっていて、規模はそれほど大きくないですが、

税務関係の資料が充実しています。

丸の内線 方南町駅から徒歩8分のところにあります。

月曜日と国民の祝日がお休みです。(土日は開いてます)

利用方法

誰でも利用できる租税資料館ですが、

実際にどういう利用になるかというと、

・事前に電話で予約する

・閲覧室(図書館)に行く(租税資料館の4階が閲覧室になっています)

・受付で説明を受ける

・ロッカーに荷物を預ける(100円の返却式コインロッカー)

・閲覧室内へ入って好きな文献を閲覧する

・入館閲覧票に必要事項を記入して退館する

以上です。

貸出は基本的に利用できないので、閲覧のみになります。

※洋書のみ、大学図書館経由で可能です。

租税資料館はこんなところでした!

租税資料館の閲覧室(図書館)は1フロアだけになっていて、

規模は大きくないものの、

中の雰囲気などは普通の図書館と同じでした!

カバンの持ち込みはできないので、最初にロッカーに預けます。

飲食・喫煙は禁止されています。

閲覧ブースにはコンセントもありますし、

無料のWi-Fiもあるので、

自分の端末をインターネットに繋げて利用することもできます。

資料は閲覧スペースで座って利用することも可能です。

こんな資料が充実してました!

租税資料館は税法・税務系の文献の資料が充実しています。

4階の開架閲覧室にない資料でも、1・3階の保管室にある資料は、

図書請求表に記入して受付に出せば利用可能です。

その他、租税資料館に備付のパソコンから、

TKCローライブラリー、国税速報、改正税法のすべて、

週刊税務通信、税制調査会答申、税務訴訟資料などなど…

のデータベースを利用することもできます。

パソコンからのプリンター印刷も可能(有料)なので、

家や大学院では見れない資料も、印刷して利用することができます。

文献のコピーは1枚10円!

閲覧室にはコピー機が2台設置されていて、

そのコピー機を利用して自分で文献をコピーすることができます。

白黒コピーのみで、コピーのサイズに関係なく

1枚10円(両面は20円)で利用できます。

コピー機の利用の時に使えるのは現金のみで、

10円以上の硬貨と、千円札のみ使えます。

パソコンからのプリントも1枚10円(両面20円)で利用できます。

(パソコンからのプリント代金は、退館時に受付で清算です)

租税資料館は使える図書館だった!

以上、租税資料館の紹介でした。

だれでも利用できる図書館なので、

税務関係の調べ物をしたい時には行ってみるといいと思います。

特に、有料データベースが使えて、印刷までできるのが魅力的でした。

その他、おすすめの図書館をこちらの記事でまとめました。

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