先輩の修士論文の中間発表会の練習会に参加しました。

入試・学生生活
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こんにちは。税法免除大学院に通いながら税理士を目指しているエリカです。

先日、先輩(2年生)の修士論文の中間発表会の練習がありました。

中間発表会では、主査(ゼミの論文指導教授)の先生1人と、

副査の先生2名の合計3人の前で、論文の進捗を発表しますが、

今回はその練習ということで、ゼミの1年生・2年生合同の練習会をしました。

メインは2年生だったので、ラフに参加したのですが、

その練習会がどんな感じだったかを書いてみたいと思います。

※この記事では、あくまで私が通っている大学院の、私のゼミでの話になります。

大学院やゼミの先生によってやり方は様々だと思いますので、

こんなやり方のところもあるんだー、ぐらいの軽い気持ちで読んでいただければと思います。

※中間発表本番についてはこちらの記事で書きました

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中間発表ってなんぞや

練習会の話の前に、まず中間発表とは?というところを簡単に説明したいと思います。

税法免除大学院で税法免除を受けるためには、

税法の修士論文を書かなければいけません。

修士論文はとりあえず書けば良いというわけではなく、

学校側が認めてくれないと税法免除を受ける論文として使えません。

私が通っている大学院では、論文をチェックするための過程として、

中間発表(中間審査)と最終試験(最終審査)の機会を設けています。

最終試験は1年生は見学できないのですが、

中間発表は1年生も見学できるようになっていて、

今回はその中間発表の練習をしたのでした。

中間発表がどんな風に行われるのかの共有があった

では、練習会で具体的にどんなことをやったのか書いていきたいと思います。

私のゼミでは、普段は1年生と2年生の授業の時間が分かれていて、

交流することがなかなかありません。

なので、まずは最初はアイスブレイクということで、

ちょっとした近況報告からはじまりました

(夏休み中だったので夏休み何してた?みたいな話)

アイスブレイクが終わると、

中間発表がどんな風に行われるのか先生からお話がありました。

2年生は事前に聞いていたようですが、

1年生はここで初めて中間発表の形式を知りました。

・オンラインで実施(コロナの影響。普段は対面)

・発表は15分程度

・資料は見ないで口頭で発表

(オンラインなので、資料を見るときはカメラ横に資料を置いてチラ見程度にするように)

ということで、簡単にこんな説明でした。

実際に先輩の発表を聞いてみた

中間発表の形式を聞いた後は、実際に先輩の発表を聞く時間でした。

資料(制作途中の論文)は1週間前ぐらいに事前に共有されていたので、

事前に読んで臨みました。

先生から、1年生からは1つの発表につき最低1つは質問するように、

と、事前にお達しがあったので、

質問できそうな内容を考えながら発表を聞いてみました。

発表は、中間発表の本番と同じ15分程度。

発表は、論文の「はじめに」の部分を中心に、

論文の概要を中心に発表されていました。

発表が終わると、質疑応答ということで、

発表した先輩が1年生からの質問に答えます。

以上が、中間発表会の練習の流れでした。

来年の自分の目安が見えた!

中間発表会の練習に参加して、

来年の自分がどれくらいのことをしているのか、というのが、

具体的に見えてきました。

現在は論文にまだ本格的にはとりかかっていない時期ですが、

来年にはこのぐらいになるのか…ということで、

少しプレッシャーも出てきました。

反面、1年でこんなになれるのか!という期待も出てきました。

休憩時間中に先輩にお話を聞いたところ、

中間発表の段階で参考文献は100個以上集めているそうです。

具体的な目標がわかったので、取り組みへのモチベーションもアップ

以上、中間発表会の練習に参加しました、という話でした。

次は中間発表の本番が控えているので、

そっちに参加したらその話も書きたいなと思っています。

来年の自分の目標が分かったので、

どれぐらい早めに動いておけば良いのかも分かった気がします。

夏休み中にできるだけ動いて、

少しでも来年の今頃の気持ちが楽になるようにしておこうと思います。

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