こんにちは。税法免除大学院に通いながら税理士を目指しているエリカです。
今回は、税法免除大学院に通うことを決めてから、最初にやったことをまとめました。
これから税法免除大学院への進学を検討している方の参考になれば!
とにもかくにも情報収集!
税法免除大学院に進む方は、大学卒業後そのまま院進ではなく、
一度社会人経験をしてからの方が多いかと思います。
私もそうで、会計事務所に勤務しつつ予備校で税理士試験の学習を進めてました。
資格試験の勉強をしつつも、家庭環境の変化もあり、試験で合格を目指すのもいいけど、
大学院もありだな…?と思ったので、院進を決めました。
しかし身近に税法免除大学院に通っていた人もいなくて、
大学院についての情報があまりなかったので、とにかく情報を集めなければ!
ということで情報収集に勤しみました。
まずは手軽にネット検索
税法免除大学院に進むのを決めたら、次に必要なのはどの大学院に行くかを決めることです。
通学のしやすさやカリキュラム、実際に税法免除の実績があるかなど、
大学院のホームページを見ればある程度のことは書いてあるので、
雰囲気が自分に合いそうかなどをチェックしておきます。
説明会に参加
希望の大学院をいくつかピックアップしたら、説明会に参加します。
コロナなご時世だったので、私はオンラインのみの参加でしたが、
実際に説明会に参加してみると、その学校が強みにしているところや、
通学後のイメージ、学生の属性なども教えてもらえたり、
文字情報だけでは分からなかったところを質問して疑問を解消できたりしました。
説明会参加は必須ではないところもあるかと思いますが、
ほぼほぼ必須参加と思って参加しておいた方がいいと思います。
直近で進学を考えていない人も説明会に参加していたので、
すぐに進学を考えていなくても、大学院にちょっと興味あるな…
ぐらいのタイミングで説明会だけ参加しておくのもありだと思います!
入試資料の準備
説明会に参加すると、入試要項などの資料が送られてきます。
(学校によって異なると思いますが、別に資料請求を行うところも。)
入試までに準備する資料は主に2つ
・研究計画書
・志望理由書
これらがどの大学院入試でもだいたい共通する必須資料だと思います。
書き方は説明会で少し説明があるところもありました。
(学校によって書式が指定されているところもありでした)
(研究計画書のテーマについてはこちらの記事でも書いています)
本も読んでみる
ネットでは入試関連の情報があまりなかったので、
大学院入試関連の本を買いました。
実際に買ったのは
・租税法修士論文の書き方(細川 健)
・大学院ルートで税理士になる!(会計人コース編集部)
・合格生23人の入試コンサルタントが教える税法大学院に入るための研究計画書の書き方(丸山友幸)
の3冊です。
研究計画書の作成が重要になってくるとのことなので、
実際に合格した人のものを参考にできたのでよかったです。
資料をそろえたらいざ出願
こうして、資料をそろえたら、出願します。
出願後は、面接を経て、あとの結果は神のみぞ知る…。
ということで、以上が税法免除大学院進学を決めてから出願までの流れでした。
準備に必要な時間は人によりけりだと思いますので、あえて書いていません。
(私は院進を決めたのが、出願までかなりぎりぎりだったので、
働きながらもタイトなスケジュールでの資料作成になってしまったので、
情報収集~とりあえず入試説明会に参加するだけでも早めにしておくことをお勧めします…)
合わせて読んでおきたい記事をこちらにまとめました。
この記事に出てきた本
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